日本国内の人気観光スポットベスト9

出典:tripnote.jp

2022年の1年間にトリップノートアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行った国内の人気観光スポットランキングTOP47【2022年版】をご紹介!2021年版からの順位変動も注目です。

1位:清水寺/京都(→2021年1位)

宝亀9年(778年)に開山、延暦17年(798年)に創建されたと言われる歴史ある寺院です。一番の見どころはやはり、清水の舞台で知られる本堂。国宝にも指定されており、春には桜、秋には紅葉を背景にした景観の美しさが魅力です。崖下からの高さは18mあり、舞台から京都市内を一望できます。

また清水寺では、春、夏、秋と年に3回、夜間拝観を実施しています。春は3月上旬〜中旬と、桜が見頃を迎える3月下旬〜4月上旬にかけて、夏はお盆のころ、そして秋は紅葉が見頃を迎える11月中旬〜11月末にかけて行われます。闇夜にライトアップされ浮かび上がる様子は幻想的ですよ。

2位:浅草寺/東京(→2021年2位)

「雷門」は浅草のシンボル。正式には「風雷神門」といい、高さ3.9m、幅3.3m、重さ約700kgの大提灯は絶好の写真撮影スポットです。

雷門をくぐると仲見世通りがつづき、宝蔵門をくぐればいよいよ本堂です。こちらではぜひ、昔ながらのおみくじを引いてみてはいかがでしょうか。”凶”が多いことで知られる浅草寺のおみくじですが、これは古来のおみくじの割合を忠実に守っているからこそ。「浅草寺で大吉をひいたら本当にラッキーだ!」という理由なのかどうなのか、「凶」が多いことが逆に人気を集めているようです。

3位:金閣寺/京都(→2021年3位)

正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)ですが、金閣寺の愛称で広く知られています。建物の中と外に金箔を貼った舎利殿を金閣といい、舎利殿を含めた寺院全体を金閣寺と呼びます。現在の金閣寺は昭和25年(1950年)の火災で焼失したものを再建したもの。昭和62年(1987年)には金箔の張り替えが行われ、美しく輝く金閣寺が姿を現しました。

境内の半分以上を占める庭園は特別史跡・特別名勝に指定されており、鏡湖池(きょうこち)に映る金閣寺の姿は一見の価値があります。

4位:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン/大阪(↑2021年5位)

ハリウッドの超大作映画をテーマにした興奮のアトラクションから、人気キャラクターのショーまで、子どもも大人も思いっきり楽しめるテーマパークです。

園内は大きく9つのエリアからなり、映画『ハリー・ポッター』の世界を忠実に再現したエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や、連日たくさんの人がミニオンに会いに訪れる、世界最大の「ミニオン・パーク」などがとくに人気です。

  • 出典:tripnote.jpphoto by こーすけくんのさんさん

また2021年3月にオープンした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、USJで今もっとも注目のエリアと言えるでしょう。マリオシリーズを始めとした任天堂のゲームをテーマにしたエリアで、エリア内にアトラクションやグッズショップ、レストランなどが揃っています。

5位:伏見稲荷大社/京都(↓2021年3位)

全国に3万社あると言われる稲荷神社の総本宮で、国内でも最強の金運&出世運アップのパワースポットと言われています。

伏見稲荷大社の代名詞とも言える「千本鳥居」は、実際には千本もの鳥居は並んでいませんが、数が多いことを表すためにこの名が付けられました。千本鳥居以外にも数多く鳥居が奉納されており、伏見稲荷大社全体では様々な大きさの1万基以上の鳥居があるそう。

6位:東京スカイツリー/東京(↑2021年7位)

2012年の春に開業した「東京スカイツリー」は、2つの展望台をもつ高さ634mのタワーです。世界の電波塔の中では一番の高さを誇る地上350m、345m、340mの3層構造からなり、展望デッキでは360度広がる大パノラマの景色を楽しめます。

追加料金を支払えば445mの展望デッキ「天望回廊(てんぼうかいろう)」への入場もでき、雲より高い展望台からの景色を楽しむことができます。また、展望デッキには、絶景を眺めながら食事ができるカフェやレストランもあります。

そのほかユニークな展示が話題の「すみだ水族館」やプラネタリウム「天空」など様々な施設が揃っています。

7位:札幌市時計台/北海道(↑2021年15位)

札幌を代表する名建築として知られる札幌市時計台。木造2階建ての洋風建築で、国の重要文化財に指定されています。正式名称は「札幌農学校演武場」といい、農学校生徒のために1878年に建設されました。

2018年に塗装工事が行われた外壁は薄く緑がかった白色で、屋根は鮮やかな赤色。そして、屋根の上には大きな時計台が設置されています。

建設当時、1階は講義室や研究室などの用途に使われ、2階は演武場として兵式訓練や体育の授業で利用されたほか、中央講堂として入学式や卒業式の会場にもなりました。シンボルの時計はアメリカで製造されたもので、1881年の設置から130年以上にわたって正確に時を刻み続けています。

8位:八坂神社/京都(↑2021年37位)

”祇園さん”と呼ばれ親しまれている神社。7月に行われる、日本三大祭のひとつ「祇園祭」の舞台としても知られています。全国にある八坂神社の総本社で、とくに厄除けや縁結びのご利益が有名。参拝は24時間可能です。夜は東大路通りに面する西楼門のライトアップをはじめ、舞殿の周囲に吊るされた提灯にも灯りが灯されます。

9位:東京タワー/東京(↓2021年5位)

高さ333mの総合電波塔として昭和33年(1958年)に開業。以来、東京のシンボルとして親しまれている東京タワーには、地上150mと地上250mの高さに展望台があります。

高層の「トップデッキ」は2018年3月にリニューアルし、ジオメトリックミラーがきらめく近未来空間に生まれ変わりました。天気のいい日は万華鏡のように乱反射する光がまぶしく、夜にはブルーのライティングが施され、ドラマチックな空間になります。

「東京タワー」の地上部分にある5F建ての商業施設「フットタウン」も見どころの一つ。カフェ・レストラン、お土産屋さんなどさまざまな施設が揃っています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です